初級

アプリやトークンを動かせる、世界中で共有された巨大なコンピュータのようなブロックチェーン。

詳細説明

イーサリアム(Ethereum)は、2015年に誕生したブロックチェーンです。ビットコインが「お金のやり取り」に特化しているのに対し、イーサリアムはスマートコントラクト(自動で動くプログラム)を載せられるのが最大の特徴です。これにより、お金の送受信だけでなく、トークンの発行、アプリの構築、デジタルな契約の実行など、あらゆる仕組みをブロックチェーン上で動かせます。

よく「世界中で共有された一台の巨大なコンピュータ」にたとえられます。世界中のノードが同じプログラムを実行し、同じ結果を共有するため、誰か一人が勝手に止めたり書き換えたりできません。CAWをはじめ、無数のトークンやアプリが、このイーサリアムという土台の上に築かれています。Web3の世界で最も広く使われている基盤と言ってよい存在です。

たとえ話

イーサリアムは、誰でもアプリを出せる「世界共通のアプリストア兼OS」のようなものです。しかも、その運営会社が存在しない。スマホのOSはAppleやGoogleが管理していますが、イーサリアムには管理者がおらず、世界中の参加者が共同で動かしています。だからこそ、一企業の都合でアプリが消されることもなく、誰でも自由に新しい仕組みを載せられるのです。

CAWでの役割

CAWは、このイーサリアム上に作られたトークン(ERC-20規格)です。2022年にイーサリアム上で生まれ、CAWのあらゆる記録 ── 投稿、ユーザーネーム、所有 ── はイーサリアムのブロックチェーンに刻まれます。CAWが「誰にも消せない」「運営者に支配されない」という性質を持てるのは、土台であるイーサリアムが分散化された堅牢なネットワークだからです。CAWを理解するうえで、イーサリアムはその足場となる存在です。

関連用語