中級

特定の企業に支配されず、ブロックチェーン上で動くアプリ。

詳細説明

dApp(ダップ、decentralized application=分散型アプリケーション)とは、ブロックチェーン上で動作するアプリのことです。普通のアプリ(中央集権型)が特定の会社のサーバーで動き、その会社に管理されるのに対し、dAppはスマートコントラクトを使ってブロックチェーン上で動き、特定の運営者に支配されません。

普通のアプリは、運営会社がサービスを停止すれば使えなくなり、ルールを変えれば従うしかありません。dAppは違います。中核のロジックがブロックチェーンに刻まれているため、誰か一人がサービスを止めることも、勝手にルールを変えることもできません。取引所(Uniswap)、金融サービス、ゲーム、そしてソーシャル ── あらゆる分野でdAppが作られています。「会社が運営するサービス」から「誰のものでもない仕組み」へ。dAppは、Web3が目指す世界を形にしたアプリの姿です。

たとえ話

普通のアプリが「特定の会社が経営するレストラン」だとすれば、dAppは「レシピが石碑に公開され、誰でも同じ料理を作れる無人の調理場」のようなものです。オーナーの気まぐれで閉店することもなく、レシピを勝手に変えられることもない。仕組みそのものが公開され、誰にも独占されずに動き続ける。それがdAppの本質です。

CAWでの役割

CAWが目指す「誰のものでもないSNS」は、まさにソーシャル分野のdAppと言えます。従来のSNSが企業の運営するサービスだったのに対し、CAWはプロトコルとしてブロックチェーン上に存在し、特定の運営者に支配されません。あるフロントエンド(アプリの画面)が消えても、プロトコルそのものは生き続け、別のフロントエンドから使える。この「dApp的なあり方」こそ、CAWが検閲耐性や永続性を持てる理由なのです。

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