初級

どこの会社のものでもない、世界で共通して使われる「決まりごと」の仕組み。

詳細説明

プロトコル(protocol)とは、もともと「手順」「規約」を意味する言葉で、IT の世界では「みんなが共通して従う決まりごと」を指します。重要なのは、プロトコルは特定の会社の所有物ではなく、世界中で共通して使われる「公共の仕組み」だという点です。

身近な例がEメールです。Gmailのユーザーから Yahooメールのユーザーへメールが届くのは、両社が提携しているからではなく、「Eメール」という共通のプロトコルが、どこの会社のものでもなく世界中で使われているからです。だからGmailが終わってもメールは無くなりません。プロトコルは、特定のサービスに縛られない、インフラのような存在なのです。

たとえ話

「言語」に似ています。日本語という言語は、どこかの会社が所有しているわけではありません。みんなが共通のルールに従って話すから、初対面の人とも会話が成立する。ある会社が潰れても、日本語は無くなりません。プロトコルとは、この「言語」のように、誰のものでもなく、みんなが共有することで成り立つ共通基盤のことです。

CAWでの役割

CAWは「ソーシャル・プロトコル」のひとつです。これまでのSNSが「会社のサービス」だったのに対し、CAWは「誰のものでもない共通の仕組み」を目指しています。Eメールが特定の会社に縛られないように、CAWも特定の運営者に縛られない。だから、ある会社のフロントエンドが消えても、あなたの投稿や繋がりはプロトコルの上に残り続けます。「プロトコルであってサービスではない」 ── これがCAWの根本的な発想です。

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