初級

「自分で調べよう」── 人任せにせず、自分で調査して判断しようという合言葉。

詳細説明

DYOR は「Do Your Own Research(自分自身で調査せよ)」の略で、Web3・暗号資産界隈で非常によく使われる言葉です。「人の言うことを鵜呑みにせず、参加や投資の判断は自分で調べて、自己責任で行おう」という注意喚起であり、合言葉でもあります。

暗号資産の世界は、規制がゆるく、匿名のプロジェクトも多く、自己責任が原則です。中央の保証機関がない分、「最終的に身を守るのは自分の調査だけ」という考え方が根付いています。だれかがトークンやプロジェクトを紹介するとき、その締めに「DYOR」と添えることで、「興味があるなら自分で確かめてね、推奨しているわけではないよ」という意味を込めます。単なる免責の決まり文句を超えて、この界隈の自己責任カルチャーそのものを象徴する言葉です。

たとえ話

友人が「あの店のラーメン美味しいよ」と教えてくれても、自分の口に合うかは実際に食べてみないと分かりません。ましてやお金を投じる相手なら、評判だけで決めず、自分の目で確かめるべきです。DYOR は「人の評判で動く前に、まず自分の舌で確かめよう」という、当たり前だけれど忘れがちな心構えを、一言にした合言葉です。

CAWでの役割

CAWは「設計なくして設計される」プロトコルで、公式の指示やロードマップがありません。だからこそ、参加者一人ひとりが自分で調べ、考え、判断することが前提になっています。CAW JAPANが情報をまとめているのも、皆さんがDYORしやすくするためであって、特定の判断を押し付けるためではありません。CAWに関わるなら、このサイトの情報も出発点のひとつとして、ぜひ自分の目でチェーンを確認し、自分の頭で考えてみてください。それこそがCAWの精神に最も適った関わり方です。

あわせて覚えたい:NFA

DYORとセットでよく使われるのが NFA(Not Financial Advice=投資助言ではない) です。発信者が「これは投資のアドバイスではありませんよ」と予防線を張るときに使います。「DYOR」「NFA」がセットで添えられていたら、「参考情報として共有するけど、判断は自分でしてね」というサインだと受け取れば間違いありません。

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