CAWのノードを動かすには、テストネットのETHが要ります。登録にもステークにも、わずかなガス代がかかるからです。とはいえ本物のお金ではありません、練習用のコインです。ただ、初めてだと入手で意外とつまずく。この記事では、私が実際に試した中から、いちばん迷わず最短で3チェーン分を揃えられた道だけを案内します。寄り道はせず、まっすぐ進んでください。
CAWノードは Ethereum Sepolia(L1)/ Base Sepolia(L2)/ Arbitrum Sepolia の3つを使う。だから、まず L1 でまとめて集めて、そこから各チェーンへ配るのが、いちばん無駄がない。
Ethereum Sepolia ETH をまとめて入手
使うのは pk910 のフォーセット。ここ一択でOK。理由は、本物のETHもアカウント登録も要らず、ブラウザでマイニング(自動の計算作業)をするだけで、まとまった量を稼げるから。スマホでもできます。他のフォーセットは「本物のETHを少し持っていないと弾かれる」「アカウント登録やログインが必要」なことがあるが、ここにはその壁がない。
https://sepolia-faucet.pk910.de/
- サイトを開き、自分のウォレットアドレス(0x…)を貼り付ける
- 「Start Mining」を押す
- しばらく待つ(ブラウザを開いたままにしておく)
- 十分な量になったら停止して、受け取る
Base と Arbitrum へ配る分も見込んで、少し多めに集めておくと、後がスムーズです。
Base Sepolia へブリッジ
集めた Ethereum Sepolia ETH を、ブリッジで Base Sepolia へ移します。使うのは Superbridge のテストネット版。
https://testnets.superbridge.app/
- サイトを開き、ウォレットを接続する
- 送り元(From)を Sepolia、送り先(To)を Base Sepolia に
- 金額を入れて、ブリッジを実行する
必ず 「testnets.」から始まるURLかを確認すること。これがテストネット版の証拠です。
Arbitrum Sepolia へブリッジ
同じく Ethereum Sepolia ETH を、Arbitrum Sepolia へ移します。使うのは Arbitrum 公式ブリッジ。公式なので確実です。
https://bridge.arbitrum.io/
- サイトを開き、ウォレットを接続する
- 送り元を Sepolia、送り先を Arbitrum Sepolia に
- 金額を入れて、ブリッジを実行する
ネットワークを選ぶ画面で、左下の「テストネットモード」をONにするのを忘れないこと。これがOFFのままだと、セポリアやアービトラム・セポリアといったテストネットが一覧に出てきません。「あれ、セポリアが見つからない」というときは、まずこのスイッチを確認してください。

公式ブリッジは少し時間がかかります。画面が「残り○分」で止まったように見えても、慌てないこと。送金は裏で進んでいることが多いです。届いたかどうかは、エクスプローラー(sepolia.arbiscan.io)で自分のアドレスの残高を見れば確実にわかります。画面ではなく、チェーンを信じてください。届いていれば、再送は不要です。
テストネットETHは価値のない練習用コインです。「無料でETHがもらえる」をうたって、本物のETHを要求したり、秘密鍵やシードフレーズを入力させようとするサイトは、すべて詐欺です。正規のフォーセットやブリッジは、ウォレットアドレス(公開してよい情報)を使うだけ。秘密鍵を聞くことは絶対にありません。
これで、CAWノードに必要な3チェーン分のテストネットETHが揃います。あとは、ノードに命を吹き込むだけです。
あなたは、まっすぐ進めばいい。
※ フォーセットやブリッジの仕様は変わることがあります(この案内は2026年6月時点)。もし使えなくなっていたら、同じ役割の別のサービスを探してみてください。








