初級

そのトークンが「全部で何枚あるか」を示す総量。焼却(バーン)などで減ることもあり、価格と合わせて見ることでトークンの実像がつかめる。

詳細説明

総供給(total supply)とは、あるトークンが今この世に「全部で何枚存在するか」を示した総量です。ここで大切なのは、価格だけを見ても実像はつかめないということ。たとえば1枚あたりの価格が同じでも、総供給が100枚のトークンと1兆枚のトークンでは、全体の規模(時価総額)がまったく違います。だから「価格」と「総供給」はセットで見るのが基本です。

似た言葉に「最大供給量(max supply)」と「循環供給量(circulating supply)」があります。最大供給量は“これ以上は増えない上限”、循環供給量は“実際に市場で出回っている量”(ロック中や未配布の分を除いたもの)を指します。そしてバーン(焼却)されたトークンは、この総供給から永久に差し引かれます。つまり「どれだけ焼かれたか」は、総供給の推移を追ううえで重要な手がかりになります。

たとえ話

コンサート会場のチケットに似ています。会場に入れる人数の上限(=最大供給)が決まっていて、実際に刷られたチケットの総数が「総供給」。そのうち何枚かが破られて使えなくなれば(=焼却)、残りのチケットはそのぶん貴重になります。チケット1枚の値段だけを見るのではなく、「そもそも何枚あるのか」を知ることで、その価値の全体像が見えてきます。

CAWでの役割

CAWの総供給は 666,666,666,666,666 CAW(約666.67兆枚)で、“6”が並ぶ覚えやすい数字です。この規模は最初から決まっており、運営があとから勝手に増やすことはできません。さらにCAWは、ユーザーネームNFTを作るときにCAWを焼却する仕組みを持つため、使われるほど総供給が少しずつ減っていきます。実際、これまでに全供給の約13.92%デッドアドレスへ焼却されたことが、オンチェーン記録から確認できます。

関連用語